今月の写真・画像


(52)今月の写真・画像は   栄山寺石造七重塔

(国指定重要文化財) 奈良県五條市小島503
 

   栄山寺の入り口から入って本堂に向かう途中の左側に国宝の鐘があり、本堂の前に重要文化財の
  石燈籠がある。それより離れたところにこの重要文化財の石造七重塔がある。この七重塔の立て看板
  には、重要文化財 七重石塔婆 奈良時代 と書いてある。
 
西面 南面 東面 北面
   栄山寺にある梵鐘(国宝)の説明の看板には

   梵鐘(国宝) 数少ない国宝中の国宝。一五七.四p口径八九p四面に菅原道真の撰、小野道風の
  書と伝えられる陽鋳の銘文がある。三面に延喜一七年十一月三日と鋳成の銘文がある。又その龍頭
  の精巧なことは本邦梵鐘中随一のものでその均衡の取れた鐘身の美しさと相まって平安時代の金工
  品中、特に優秀なものと認められている。京都神護寺、宇治平等院の鐘と共に平安三絶の鐘とされて
  いる。

   と、書いてある。国宝だがとくに柵などはされていないため、手で触れる所まで近づくことが出来る。
 石屋の目

  この石層塔はほとんど風化せずに残っている。凝灰岩でここまで風化
 せずに形が残っているのは非常に珍しいので、昔は覆屋などが有った
 のかもしれない。
  相輪は完存しているが九輪が七輪になっている。この層塔が出来た
 当時の流行なのか、九輪の作りがうまく伝わってないのか、作者が意
 図的にしたのかわからないが、七輪になっていることは珍しい。

                          平成26年11月27日見学撮影

相輪
  次回をお楽しみに



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